春の山道

暖かくなってきたので、どちらかというと北のほうに行きたくなった。出発が9時ぐらいで、そこから日帰りできる距離、ということで、日光・那須方面を選択。
まずは先週末に冬期通行止が解除となった金精峠へ。以前に2回ほど来た記憶があるが、どちらの時も雨に降られたのでそのリベンジということで。
関越で沼田ICに向かうが、渋滞らしい渋滞は事故渋滞1〜2kmだけ。東北道のほうに下り線の渋滞情報が出てたのでちょっと恐れてたんだが拍子抜け。高坂SAでフジテレビが(隣のベンチに座ってた人に)インタビューしてたが、この程度の道路状況だとあまりネタにもならんかな、とかw
沼田からはR120で東進。今日はさすがにいい天気。ただ、それなりに寒い。冬用ジャケットを着て来て正解。道路も凍結が疑われるようなところが峠付近に。
さらに、戦場ヶ原から奥鬼怒林道を通って川俣へ。舗装林道で、前半の登りはスピードこそ出ないもののなかなか楽しいのだが、峠を越えるとかなり急な山道になって神経を使う。
折角なので奥鬼怒温泉方面へ進み、一般車が行ける端点の女夫渕温泉で入浴休憩。


ちなみに女夫渕温泉は混浴露天風呂だが、こういう山奥に一人orグループで女性客が来ることなんてまずないのは確定的に明らかw
湯西川のほうを通って帰ろうかとも思ったが、体力&時間と相談しておとなしくR121へ。さらにR400へ進み、折角だから塩那道路の塩原側ゲートまで行ってみた。ゲートのすぐ先で舗装終了。


ゲートまでの道でも高度はあって眺望は楽しめるのだが、山岳道路としてもかなりきつめの部類。仮に全通していたとしても客が来たか? というと微妙かもね。走ること自体が目的のドライバー/ライダーがせいぜいか。
塩原に戻ってからはR400で西那須野に出て、そこらを軽く走って東北道で帰還。折角なので新設の黒磯板室ICから乗ってみた。こちらも渋滞は全く無し。